投稿日:2017.12.04

先生も走ると書いて師走、昔から12月はみんな慌しかったのでしょう。12月に入り私も心なしか慌しくなってきました。ガス部 高口です。
先週、部下の若手社員より、「どうしましょう?」と頼りにされる相談が2件ありました。自身、心穏やかな時と、そうでない時は口調にあらわれます。
後者の時に相談を受け「う~っ・・」と思ったのですが、そこは我慢、我慢と心落ち着かせ話を聞きました。1件目は、鉄筋コンクリート造りの公共建物の2階排水トラブルです。
竹田津「ジュポジュポを結構したのですが直りません、どうしましょう?」
私「聞き取り調査は?例えば、前から少しづつ流れが悪くなってきたとか、昨日まで良かったのですが、急に今日からとか聞いた?」
竹田津「いいえ」
私の心中「ダメだこりゃ~」
私「よし!じゃ一緒にいくぞ」と出動し相手方に問診と1階天井内配管の確認、点検修理の日時を決め後日行ってきました。
結果、原因はこれです。排水管つまりは基本2つのパターンです。
①異物を落としながれなくなった。
②排水管内部に徐々にごみが付着し流れる空間が小さくなり流れなくなる
今回は②のパターンでした。
排水管を切断し竹田津君に見せ教育、次回からは修理前の聞き取り調査の大切さを理解してくれた事と思います。後は頼むぜ竹田津!(笑)2件目は、また後日書きたいと思います。